乾燥、マスク、、。デリケートなお肌にはアロエのスキンケア

アロエベラ, 美容, 腸活

乾燥しがちなこの時期に加え、マスクを着用する機会が急増しています。
マスクによる摩擦や、ムレ、繊維による刺激でお肌はとてもデリケートな状態になっています。マスクで顔が隠れるから、とそのままにしないで、こんな時は刺激の少ないスキンケアが大切です。保湿をしっかりして、お肌のうるおいバリアをすこやかに保ちましょう。

アロエベラは世界三大美女の一人であるクレオパトラも愛用していたといわれる魅惑の植物です。アロエベラとオリーブオイルが彼女の美の秘訣だったそうです。

お肌(皮膚)は内側から新しい皮膚が作られ、次第に外側へ押し出され、一番外側になった古い皮膚は最後に角質となり、剥がれ落ちていきます。
皆さんがよく耳にされる、「ターンオーバー」のサイクルです。

このサイクルが正常なら健康な肌が保てますが、紫外線や加齢、今の時期のような乾燥、マスクなどによる刺激によって、角質が固くなってしまい古い皮膚が剥がれ落ちにくくなってしまいます。
ある製薬会社と大学の共同研究により、アロエベラの液汁にはこのターンオーバーを促進する働きがあることがわかりました。
また皮膚のバリア機能を強化してキメの細かいお肌へ導いてくれることもわかりました。

今では家で育てている人も少なくなったかもしれませんが、軽いやけどの時にアロエのゲルを塗っていたのも、肌の再生を促す働きがあることを昔の人は経験から知っていたからでしょう。

しかし肌というのは外側からだけのアプローチではなかなか改善しません。体の中で起こる、お肌の2大トラブルの要因には①便秘②活性酸素があるといわれています。

便秘が続くと、腸の中に毒素がたまり、それが血液によって全身を巡り、その結果肌荒れやニキビの原因になります。アロエベラは便秘解消にもってこいの食材です。アロエベラの多糖体は善玉菌を増やして悪玉菌を抑えてくれます。

活性酸素もお肌の老化を招いてしまいます。アロエベラには活性酸素を抑え、アンチエイジング作用のある抗酸化酵素(SOD,カタラーゼなど)、抗酸化物質(ビタミンA・C・Eなど)が含まれています

アロエベラは外から、中から美容をサポートしてくれる心強い存在ですね。

「美肌にはコラーゲン」、というのも多くの方がすでにご存じのこと。ハリや弾力があり、潤いのあるお肌は健康的で若々しく感じます。コラーゲンは肌の潤いに必要な水分を保つ働き(保水力)があります。

コラーゲンは私たちの体内で柔らかく、新しいものがどんどん作られていきます。しかし、これも年齢と共にコラーゲンの量が減り、硬くて古いコラーゲンが増えてしまします。そのため肌からハリや潤いが失われていくことに。

 アロエベエキスを肌から吸収しても、口から摂取してもコラーゲンの量は増えるということは海外の医科大の教授が確認していますが、双方からのダブルアプローチならコラーゲンの作られるスピードがあがり、肌トラブルの予防や改善につながります

コラーゲンは人工的に作られたサプリメントも多く、意識して摂取しているかたも多いと思います。しかし、コラーゲンだけを摂取しても、体内でアミノ酸に分解され、体の様々なところに使われるため肌に効率的に届くとは限りません。

アロエベラを摂取することで、「体内でコラーゲンを作る働きを高める」ことの方がお肌にとって効率的だと考えられます。

アロエベラスキンケアはこちら

アロエベラジュースはこちら

関連記事一覧